昨日まで土日のぞく8日間連続で終日出社してましたが、今日から久々に在宅勤務再開でした。8日間実家で過ごしているうちに、ぴぴは同じく実家にいる妹の赤ちゃん、ソウくんのことが大好きになったようです。ソウくんに向かって、ぴぴはすっごいニコ~っとするんです。まだ小さいぴぴですらこんな笑顔になってしまうほど、新生児って人間の本能に訴える可愛さを持ってるんですね。

ベッドの柵の隙間からのぞくけどよく見えない~。 抱っこしてもらったらよく見えた!カワイイ~。さて、久しぶりに家で仕事をしていて、いろいろ思うところがありました。
今日はぴぴと1日中一緒にいて、マンションの公園で夕方のお外遊びにも久しぶりに参加。お友達とそれはそれは楽しそうに遊んでました。
自宅でぴぴがすぐ目の前にいて、お腹がすいたらゴハンを食べさせ、眠くなったら寝かしつけ、一緒にトイレに行き、時々ぐずったり泣いたりややこしいときもあるけれど、私が仕事する雰囲気になったら、ぴぴもチラチラこっちを見つつ、1人で絵本を読んだりおもちゃで遊んだり。一緒に夜ご飯食べて、一緒にお風呂に入って、一緒に歯磨きして、一緒にベッドに入って寝かしつけて、ぴぴが寝た後はやり残した仕事を片付けて。これがぴぴと私のごくごく普通の1日です。普通って、普通って、
なんてシアワセなんだ~~って思いました。
在宅で仕事を始めて1年、このスタイルが自分にとって普通のことになってきました。でも、この8日間、会社で他の人たちと一緒に1日仕事して残業してっていう生活を続けていると、帰りに実家に寄ってもぴぴは寝ていて、昼間どんなことをしていたのか、母から話を聞く時間もなくまた翌日会社に行って・・・この繰り返しでした。たったの8日間でしたが、毎日お子さんを決まった時間に送り迎えして保育園に預けてフルタイムで出社している方の大変さの想像がつきました。(私は出社時ぴぴを実家に預けているので、早朝だろうが深夜だろうが自分の都合で預けられるので、まだまだ甘いですよね。)
去年の12月、ぴぴを1才から保育園に預けて出社日数を増やすか、保育園に預けずにこのまま在宅メインにするか、
ものすご~~く悩みました。でも、今となっては、この選択をして本当によかったと思えます。子どもの生活リズムに合わせて仕事ができ、ぴぴと一緒にゴハンを食べたり遊んだりすることができ、ぴぴの成長する過程を間近で見ることができます。ぴぴも私が家で仕事をしていることを自然と受け入れてくれているようで、しょっちゅう手伝おうとしてくれます。
得意のプリンターだけでなく、最近は携帯電話がなると私のところに「ハイ!」と渡してくれたりね。通勤にかかる往復2時間も仕事や家事の時間に使えるし、たまに平日の昼間に用事(予防接種や子ども関係の集まりなど)があるときは、早朝や深夜を使ってその分の仕事を調整することだってできます。また、今回のようにどうしても出社しないとできない仕事が続く場合や泊まりの出張があっても、近所に住む実家の母が面倒を見てくれるので、時間の制約によってかける迷惑は最小限ですみます。
今の日本の状況だと、子どもを持つ女性の場合、いくらその人が優秀でも、やる気があっても、子育ても仕事もどっちもフルタイムでやりたい!という希望はそう簡単にはかないません。特別な能力も何もないごくごく平凡なOLの私が、自分の希望通り子育てと仕事の両方をフルタイムでさせてもらっているのは、会社・職場の上司や仲間のサポート、家族の多大なる協力のお蔭であると同時に、ぴぴがこの生活に早い段階からものすごく適応してくれたということが最大のポイントです。私と遊ぶときと、1人で遊ぶときの切り替えがすばらしいんです!私が在宅勤務に向いていたというか、ぴぴが在宅勤務向きな子?だったというほうが正解かも。この1年半、1度も病気しないしねぇ・・・。丈夫で何よりです。
最初は会社で私1人だった在宅勤務も、今では4人に増え、市民権を得てきた感じです。
テレビや
新聞で紹介されたことで、他社からも問い合わせがあったりと、少しずつではあるけど、働く女性の選択肢の1つとして認めらつつあるようで、嬉しい限りです。
正直、しんどいこともいっぱいあるし、悩みもつきませんけど、久しぶりに家で仕事した今日、今さらながらに自分の環境に心から感謝することができました。何より、ぴぴといつも一緒にいられるっていうことにね。
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